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2000年11月27日

真南風(まふぇ) 天野翔[著]



■2000/11/27 (月) 真南風(まふぇ) 天野翔[著]

パラグライダーの小説という事で、ちょっと期待して読んだのですが、パラグライダーというよりは、怪我をして石垣で入院した主人公と、同じく入院しているその島の人々や、パラグライダー仲間とのふれあいがメインです。
一番最初の、主人公が怪我をする部分が、一番鮮明に思ったのは、ちょうどMIYAさんが怪我で入院している事もあって、ちょっと感情移入気味に読んだからかもしれませんね。

怪我をして、つらい事、寂しかった事、奥さんがすごく頑張った事、隣のベットの人とのふれあい、地元でパラグライダーをやってる人とのふれあいなど、いろんな事が書かれていて、最終的に、一度はもう飛ぶの辞めようかなんて思ってる主人公が、退院するときにはまた飛びたいとおもったり、もう一度石垣島へ行きたいと思うというまとめ方なんだけど、私としては、もう少し、パラグライダーについて読者の・像のなかでの視覚(イマジネーション?)に訴える文章があればなぁって、残念でした。
せっかくきれいな写真が表紙や、最初の数ページに有るのに、パラグライダーの、わくわく、ドキドキのいいところ、ってのが、あんまり描写されていなかったので。

あと、方言をかなり”いちいち”説明してくれるのですが、どうも音韻がイメージできなくて、もったいないですね。

ま、でも”石垣島に行ってみたくなった”ので、作者の意図どおりなのかな?
posted by ゆっく at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 天野翔 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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